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サワディカップ

2024.11.01


10月の連休に友人とタイのバンコクへ旅行に行ってきました。
海外旅行はコロナ終息後初めてであったため、若干の不安はありましたが、
初めて行く場所ということもあり期待に胸を弾ませながら向かいました。

友人とは日本の出発する空港が異なったため現地のホテル集合となり、
そこまでは飛行機を降りてから電車とトゥクトゥクを乗り継いで一人で移動しました。
普段あまり一人で遠出をしない私にとっては冒険をしているかのような気分でしたが、
なんとか無事にホテルまでたどり着き友人と合流することができました。
旅行を振り返ると海外の一人移動が一番刺激的だったように思います。

タイ旅行で一番楽しみにしていた事が食事で、そもそもなぜタイに行きたいと思ったかというと、
日本で食べたプーパッポンカレーというタイ料理のおいしさに感銘を受けたからです。
その他にもトムヤムクンや、パッタイなども現地で食べてみたいと思い旅先に決めました。
実際に現地で食事をしましたが、やはりタイ料理独特の香辛料やスパイスがしっかりと効いていて
好みは分かれる味ではありますが、一度はまると病みつきになる料理がたくさんありました。
値段は、屋台のご飯は比較的安価ですが、バンコクなどの中心地のレストランでは日本とさほど変わらない価格帯でした。
しかし、一皿当たりの量が多かったため、複数人でシェアするスタイルがおすすめです。
今後タイに行かれる予定がある方は参考にして頂ければと思います。
また、フルーツもおいしく、マンゴーと、もち米をココナッツミルクで甘く炊いたおはぎのようなものを一緒に食べる、
マンゴースティッキーライスというデザートが人気とのことで頂きましたが、味の組み合わせが独特で印象的でした。

現地でしか味わえないその場の雰囲気や食文化などを肌で感じることができて、とても良い経験になりました。
今後機会があればその他の地域のグルメも現地で味わってみたいです。
そして、日々の生活にありふれている「食」だからこそ世界中へ目を向けて興味を持つことは大切なことだと
旅行を通して感じることができました。
食品業界に携わる者として、今回の経験を少しでも仕事に活かせるように業務に取り組んでいきたいと思います。

K.T

       

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